Sunday, March 22, 2009

東京ミッドタウン雑感


六本木ヒルズは大嫌いで待ち合わせさえ嫌なのですが、一方で東京ミッドタウンには六本木ヒルズに感じる様な嫌悪感はなく、むしろ好きな場所の一つになっています。

今日ぶらりと散歩していて気がついたのですが、恐らく食べ物に関する店がたくさんあることが、その大きな要因の一つになっているようです。

地下一階の、いろいろな総菜や食材を売っている場所が、なんか好きなんですね。実は高校生のころに伊勢丹でバイトしていたときから、食材売り場が好きで、その当時はバイト代をもらうと地下に行って好きな食材や総菜を購入して母親に不思議がられたものです。

食に関するビジネスっていうのは、これから複合商業施設を作るときに鍵になる要素の一つだと思います。

人間の三大欲求は食欲、性欲、睡眠欲で、このうち、少なくとも男性は前二者にバリエーションを求めます。性欲に関してはそれが故に風俗という一大産業が成立しているわけですが、リーズナブルな価格で家庭内で食欲のバリエーションを満たす、ということについてはまだまだ市場の欲求と供給の間にギャップがあるのではないでしょうか?

食事は、放っておくとパターン化しマンネリズムに陥ってしまうという点でも性欲に似ていますが、簡単な処置を施すことでバリエーションを低コストで増やすことが出来ます。ここが性欲と大きく異なる点でしょう。

デパートを観察すると、もっとも人口密度が高いのはだいたい食材売り場ですね。あの単位面積当りの売り上げであれば、いっそ上層階にある家具売り場なんて全部やめて、テーマ別に食材を集めた「食のデパート」みたいなものももしかしたら成立するんじゃないでしょうか?

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