フランスとイタリア




どちらもラテン系と言われるのに、全然違う。

歴史のことがよくわからないのだけど、二つともローマ市民の末裔なのかしら??

メリちゃま、今度教えてね。

で、でも違うな、と思って気づいたこと。

フランス人は、レース企画の天才だけど、そのレースの中で活躍するマシンを作るのゼンゼンできない。

ツール・ド・フランス、パリ=ダカール・ラリー、ル・マン24時間レース、そしてF1。

全部、フランスがオリジナルだけれども、そのレースの中で活躍しているマシーンにおいては、フランスのプレゼンスは低い。

ツール・ド・フランスは、ずっとイタリアンバイクの天下だった。

5連覇のインデュラインが乗っていたのはピナレロ。
サローニはコルナーゴを愛した。
伝説のチャンピオン、エディ・メルクスはデローザしか乗らなかった。
そして、忘れてならないのが近代のロードバイクのスタンダードを確立したチネリ。

みんなイタリアの工房で職人が手作りしてきたバイクだ。

F1も、まあルノーが多少がんばってはいるけど、やはり圧倒的なブランドは、イタリアのフェラーリと、日本のホンダで、これも旗色が悪い。

ル・マンでは近年、フランスのマシーンが入賞したことすら珍しい状況だ。

これってナンなんだろう。

コンセプトを作るのは上手だけど手を動かすのはヘタってことなのかしら。

でもイタリア人の作る文物って本当にすごくて、最近でも、フィアットが何でもない大衆車であるチンクェチェントをリニューアルして出してきたけど、これなんか脊髄が震えるほどカッコいい・・・今乗っているレクサスは細部のデザインがあまりに子供っぽくて、なんだか仮面ライダー自転車を高級素材で作りました、といった感が拭えず、彼我の差に愕然となる

どうでもいいけど、これMacBookで書いているのですけど、Macの辞書って終わってますね。
「彼我」を書こうとして、ヒガと打っても、いくら変換しても出てこない。ウィンドウズに搭載されている辞書も、どれだけひどいアタマの出来のやつが作ったんだろう、と思うけど、Macに至っては商品のレベルにまず達していないですね。多分、個人的にはこの辞書って僕より語彙がないと思う。まあいいや。

つまり、結論としては、イタリア人の作る自動車はかっこいい、ということです。たとえ、それがどんなに安い大衆車であったとしても。

写真は、一枚目が50年前のフィアットの大衆車、チンクェチェントのアバルトチューン、二枚目が、つい最近出たフィアットのnuovaチンクェチェントの、やはりアバルトチューン。どうしてこうも、かっこいいのでしょうか。