Friday, May 6, 2011

テレビ化するウェブ

最近、自分にとってのウェブがテレビ化してきているなあ、と感じています。

どういうことかというと、「お気に入り」に登録してあるサイトをザッピングするだけで、殆ど新しいサイトをサーフィンしながら覗く、ということをしなくなっちゃった、ということなんですね。

90年代初頭にネットが出て来たときには、とにかく自分でアドレスを入れて行かないとどのサイトにも辿り着けない、という状態でしたよね。若い人は知らないかも知れないけど、使えるウェブサイトを集めた本が売られていて、その本のアドレスをみんな打ち込んでいたのです。

その後でヤフーが出て来て、知りたいことに応じて検索をすれば、まあ何となく関心領域にヒットするウェブサイトがいろいろと出る様になってきたわけですが、今現在は、当時に比較して遥かにまたいでいるサイトの数が少なくなっている気がします。

つまり、サイト間の競争の序列が固定化しつつあって、少なくとも僕にとってはウェブがかつてのテレビのチャンネルに近いものになってきている、ということです。

こうなるとネットワークの外部性がますます強くなって、今現在の勝者と組むしか、新参者が生き残る手はないのではないか、という気がしてきますね。結局はネットも通常のサービスと同じ様にライフサイクルカーブを描いて行くのかも知れません。少なくとも、今まではそのような奇跡を描いて来ていますね。

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